夏には欠かせないあの金鳥蚊取り線香の本社がなんと!土佐堀にあるんです!
夏の大敵、蚊!!
蚊!と言えば蚊取り線香!
実はあの金鳥蚊取り線香の本社は土佐堀一丁目にあるんですよ〜^ ^
大日本除虫菊株式会社
さすが明治創業!会社名がかっこいい!!
HPを見てみるとセルビア共和国と深い関わりがあるようです。
明治18年、創業者である上山英一郎がH・E・アモア氏と出会い、当時日本になかった除虫菊の種子を手に入れて130年近くの歳月が経ちました。
この間、世界初のかとり線香の開発をはじめ、エポックメーキングなさまざまな商品づくりを通じて、いつも健やかで快適な暮らしを提案してまいりました。除虫菊は、金鳥の長い伝統の出発点であります。
もともと除虫菊はユーゴスラビア(現セルビア共和国)が原産地で、その効用が14~15世紀に発見されたと言われています。ある女性が野原から摘んできたこの花を部屋に飾っていたところ、枯れてしまった除虫菊の花束の周りでたくさんの虫が死んでいるのを発見しました。以来、その花の殺虫効果が研究されるようになりました。17世紀から18世紀前半にアメリカに渡り、19世紀末になってわが国に入ってきたわけです。
この時から、除虫菊を通じて、セルビア共和国と金鳥とのつながりが始まったのです。
大日本除虫菊株式会社HPより。
なるほど〜!だから社名に除虫菊と入るんですね〜
しかも!なんと!在大阪セルビア共和国名誉総領事館が社内にあるようです!
〒550-0001
大阪府大阪市西区土佐堀1-4-11 大日本除虫菊株式会社 内
電 話 : 06-6444-1111
管轄区域 : 近畿、中国地方
セルビア共和国は5月の洪水でかなりの被害があったようで日本各地で募金活動が行われていました。
東北大震災ではセルビア共和国は欧州での義損金が1番だったらしく、洪水のニュースはテレビでほとんど取り上げが無くネットで寄付金の呼びかけがいろんな所であったようです。
世界の架け橋となる会社や人物がいたからこそ、いざという時に世界の人々が助け合う気持ちが持てるのでしょうね。
残暑も続きますが、最近では蚊もしぶとく寒くなるまで居てるので、やっぱり蚊取り線香は金鳥ですね!