【西区】西区には昔から所縁のある地がいくつもらあるのです。
西区を散策していると至る所に石塔があります。
江戸時代や明治時代から所縁の地。
今日は新町にある石塔をご紹介☆
初代中村鴈治郎の生誕地、新町!
新町北公園の西南角にあります。
初世中村鴈治朗生誕の地 (西区新町1-17)
初世中村鴈治朗(がんじろう)は、名優の三代中村翫雀(がんじゃく)の子として、この地にあった揚屋「扇屋(おうぎや)」で万延元年(1860)に生まれました。
実川鴈治朗の名で13歳で初舞台を踏み、明治11年に中村鴈治朗と改名した。近松の世話物に秀いで、「頬かむりのなかに日本一のかお」といわれ、近代上方歌舞伎界を代表する名優となり、昭和10年2月1日75歳で世を去りました。
明治、大正期の上方歌舞伎界ナンバーワンといわれた男が西区新町の産まれなんて誇らしいですね〜 ☻
西区には探せば色々面白いエピソードがありますよ☆また見つけたら投稿しまーす☆
あんじ